あんこはつぶあん

今週のお題「あんこ」

甘い物が何より大好きな私。

洋菓子より和菓子、生クリームよりあんこ。

あんこはつぶあんに限る。

漉し餡の方がいい和菓子もあるけれど、何たってつぶあん

あんぱんもつぶあん、ぼたもちおはぎも粒あん、おまんじゅうもつぶあんがいい。

最近このあんこにバターなんぞをトッピングするものがあるけれど。

ふざけんなナンセンスもいいところ、わたくし個人としては許せません。

あんこを蔑にするなと言いたい。

あんこは作ってみればわかるけど、難しいんだよ手間がかかるんだよ。

だからこそ作り手のセンスが問われる。

小豆そのものの風味を台無しにしているあんこもあれば。

それこそ最高級な風味のする上品な甘さのあんこがある。

あんこは和菓子職人の腕の見せ所。

パンで例えるなら、食パンやフランスパンでその店の価値がわかるというもの。

たかがあんこされどあんこ、あんこを馬鹿にしてはいけない。

訃報続き

昨日、そして今朝と訃報が続きますね。

昨日は漫画家の鳥山明先生、そして今朝はちびまる子ちゃんの声優TARAKOさん。

本当に一つの時代の終わりを感じさせられます。

どちらの訃報も晴天の霹靂で、まだ信じられない気持ちです。

鳥山先生の作品と言えば代表的なのが「ドラゴンボール」を挙げられるでしょうが。

私は「Dr・スランプアラレちゃん」なんですよね。

テレビ放映の頃は毎週家族で見ていました。

ペンギン村で起こるシッチャカメッチャカのドタバタコメディでしたが。

ノリマキセンベイという博士が開発したロボットのアラレちゃんと、ガジラことガッチャンのコンビとその取り巻きが起こす事件が面白い。

サブキャラで誰が見てもスーパーマンだろうと言いたくなる「スッパマン」や、名古屋弁を話す宇宙人ニコチャン大王。

中国人の一家もいましたね、この家族も一癖もふた癖もある人達でした。

今思い出しても笑ってしまうのが、ニコチャン大王がサイン色紙に「ニコチャン大玉」と書いたエピソード。

こういう所に気付いて笑いに持っていくセンスは凄いと思います。

それにしても辰年に天国に召されてしまった鳥山先生、ドラゴンボールのシェンロンに呼ばれてしまったのかなぁと思ってしまいます。

声優のTARAKOさん、35年ちびまる子ちゃんを演じておられたのですね。

大変なご苦労があったと思います。

まさかこんなに早くさくらももこ先生の元へ逝かれるとは思いもしませんでした。

TARAKOさん=ちびまる子ちゃんという印象が強いですが。

私は猫の視点で描かれた漫画「みかん日記」だったかな?

タイトルがいまいち定かではないのですが、猫が主人公のテレビアニメも好きでした。

それにしても残念です、悲しいですね。

もうあの声が聞けなくなる日が訪れてしまうなんて。

最後にお二人ともお疲れさまでした、楽しい時をありがとうございました。

どうか安らかに・・・合掌。

バレンタインで思い出す事

2月になりました。 節分も終わり、立春も過ぎ、次のイベントと言えばバレンタインですね。 今お付き合いしている恋人彼氏、あるいは思いを寄せている人に贈るチョコレートを探している人もいるでしょう。 おばちゃんの私にはまったく関係のない事ですが。 ただ毎年このイベントが近づいてくると思い出す事があります。 大昔まだ高校生だった頃、学校帰りに立ち寄ったショッピングモールでバレンタインの特設チョコレート売り場なるものがありました。 今みたいにほとんどの百貨店が大きな会場を設けるような時代ではなく、また義理チョコがはびこるような時代でもなかった。 まぁそんな売り場で明治チョコレートのブースに、大きなポスターが貼ってあったのだよ。 それもメチャクチャなイケメンの。 ロニー・バレンテというイタリアの俳優さんなんだけど。 まぁ美しい青年というか、アラン・ドロン以来の美形を見た事がなかった私は「それ、欲しい!!!!」と思った訳さ。 チョコレート買えば頂けたので、即買いよ明治チョコレート。 友達から「チョコとポスターどっちが大事」と聞かれたけど。 その時の私は勿論ポスターのほうが大事に決まってる。 ロニー・バレンテがなんでポスターに起用されたのかは、確か日本とイタリアの合作映画に準主役で出演したんだよね。 その宣伝も兼ねてという事だったと思う。 勿論CMにも出ましたよ。 最初に見たのはサッカーのゴールキーパやってる風景だったけどね。 五十嵐浩晃さんの「ペガサスの朝」という歌がバックに流れてたなぁ。 懐かしいなぁ、あの頃はいい時代だったよ。

こちらはジョギング編のCM↓

youtu.be

繰り返し観た映画

お題「一番繰り返して観た映画は?」

映画は亡き父の影響からか洋画しか見ない私。

しかも吹き替えではなく字幕で見る。

何度も見て今も見たくなる映画はレオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」。

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何度見ても面白い、ストーリーがわかっているからこそ何度も見たくなる。

色んな視点で見られる映画だと個人的には思っているのですが。

実はこの映画お蔵入りになるかもしれない作品だった。

理由はわからないけど公開当時の2010年にはそういう事を言われていました。

公開時から14年も経つのかぁ、早いなぁ。

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ストーリーは1954年アメリカのボストン沖の孤島に立つ精神病院で起こった女性失踪事件を調べるレオ様演じる連邦捜査官テディ・タニエルズは、自らの身に降りかかる不可解な出来事に翻弄されながらも驚愕の真相にたどりつくと言う内容。

最初は見ている方もテディの視点で見るから、「なんだ、なんだこれは」ってな印象なんだけど。

物語が進み真実が分かった時の「そういうことか」には衝撃でした。

ネタばらしすると面白くないのであまり書かないけど。

冒頭のシーンで病院に入って行くところ、精神病院とは言えなんで銃を構えた警備員がこんなにいるんだとか。

テディに向けて「シーーッ」と口に指を充てる女性の不気味さ。

テディが本当は何者なのか、彼の過去に何があったのか。

相棒捜査官の正体がわかった時。

これらの謎が解けた時の衝撃は今も忘れない。

ラストで見せるテディを心底心配していた、ベン・キングスレーの何とも言えない表情が本当に忘れられません。

登場人物の視点で何度でも見られる作品だと思います。

 

 

お題:号泣したアニメ「鬼滅の刃」

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

号泣したアニメと言えば、私は昭和の子供ですので。

古くは「みなしごハッチ」なんてのがあるんですが、最近のアニメでは「鬼滅の刃」ですね。

初回から衝撃的なシーンから始まりますが、第一回目の炭治郎の家族が皆殺しにされ妹のねず子と二人だけ生き残り。

義勇さんに出会ってから雪の中での脳内シーンで殺されたお母さんが、「おいてきぼりにしてごめんね」というセリフで涙腺パニック。

オイオイ泣いた、涙が止まらなかった。

今思い出しても泣ける。

毎回泣けるシーンと号泣させられるエピソードがあるんだわ。

兎に角このアニメはずるいよ、人の心を鷲掴みにする。

忘れていた何かを思い出させてくれる。

はじめまして

はてなブロガーの皆様はじめまして。

まめたんと申します。

ブログを初めて運営したのは、もう十数年前某ブログで始めました。

はてなさんはこれが初めてです。

まだシステムに慣れていないので恐る恐るですが、よろしくお願いします。