昨日、そして今朝と訃報が続きますね。
昨日は漫画家の鳥山明先生、そして今朝はちびまる子ちゃんの声優TARAKOさん。
本当に一つの時代の終わりを感じさせられます。
どちらの訃報も晴天の霹靂で、まだ信じられない気持ちです。
鳥山先生の作品と言えば代表的なのが「ドラゴンボール」を挙げられるでしょうが。
私は「Dr・スランプアラレちゃん」なんですよね。
テレビ放映の頃は毎週家族で見ていました。
ペンギン村で起こるシッチャカメッチャカのドタバタコメディでしたが。
ノリマキセンベイという博士が開発したロボットのアラレちゃんと、ガジラことガッチャンのコンビとその取り巻きが起こす事件が面白い。
サブキャラで誰が見てもスーパーマンだろうと言いたくなる「スッパマン」や、名古屋弁を話す宇宙人ニコチャン大王。
中国人の一家もいましたね、この家族も一癖もふた癖もある人達でした。
今思い出しても笑ってしまうのが、ニコチャン大王がサイン色紙に「ニコチャン大玉」と書いたエピソード。
こういう所に気付いて笑いに持っていくセンスは凄いと思います。
それにしても辰年に天国に召されてしまった鳥山先生、ドラゴンボールのシェンロンに呼ばれてしまったのかなぁと思ってしまいます。
声優のTARAKOさん、35年ちびまる子ちゃんを演じておられたのですね。
大変なご苦労があったと思います。
まさかこんなに早くさくらももこ先生の元へ逝かれるとは思いもしませんでした。
私は猫の視点で描かれた漫画「みかん日記」だったかな?
タイトルがいまいち定かではないのですが、猫が主人公のテレビアニメも好きでした。
それにしても残念です、悲しいですね。
もうあの声が聞けなくなる日が訪れてしまうなんて。
最後にお二人ともお疲れさまでした、楽しい時をありがとうございました。
どうか安らかに・・・合掌。